コルクマットを敷くベストな季節

せっかく買ったコルクマットだから、ピッタリとキレイに敷き詰めたいですよね。お部屋の形に合わせて、カッターを使ってコルクマットを切ってキレイに敷き詰めれば、簡単に床のリフォームができます。
でもちょっと待ってください。コルクマットは、表面にコルクの天然素材を使ったマットなので、少しではありますが伸び縮みするのをご存知でしょうか?縮むのならいいのですが、伸びてしまうとせっかくピッタリとキレイに敷き詰めたコルクマットが無残なことになってしまいます。
コルクマットは伸び縮みする
コルクマットは表面にコルク樫の表皮を使っています。天然素材なので、空気中の湿気を吸収したり排出したりします。湿気の吸排出は天然素材のいいところなのですが、湿気を吸収するとコルクが少し膨らんで伸びるということが起きます。その現象はほんのわずかでゆっくりなので、人間の目ではなかなかわかりません。
コルクマットの表面のコルク一粒一粒が、ほんのちょっとずつ膨らんで伸びると、お部屋全体にキレイに敷き詰めたコルクマットでは、かなりの影響が出てしまいます。
コルクマット1枚1枚がちょとずつ伸びて、それぞれの隣り合ったコルクマット同士が押し合いになってしまいます。コルクマットは柔らかさもあるので、多少押し合いになっても力を吸収するのですが、次第に行き場のなくなった押し合いの力が、コルクマットの継ぎ目に集まり、継ぎ目が盛り上がって山脈のようになってしまいます。そうなったコルクマットを放置しておくと、反った状態のコルクマットになってしまいます。
特に夏の梅雨の時期では、ジメジメしているので当然コルクマット表面のコルクが空気中の湿気を大量に吸収します。
湿気の多い日に敷く
ということは、梅雨の時期にコルクマットを敷き詰めれば、コルクマットの山脈を避けられるのではないか?と思います。お部屋一面にコルクマットを敷き詰めるには、湿気の多い時期を選ぶと、最初から膨らんで伸びているコルクマットなので、後から山脈が出現しにくいでしょう。
ただし、逆に乾燥した冬場になると、コルクが縮んでしまうのでコルクマットの継ぎ目のスキマが目立ってしまいます。スキマといってもすべての継ぎ目にスキマが出るわけではありませんので、多少のスキマは気にしないのであれば、梅雨の時期や湿気の多い日にコルクマットを敷き詰めるのがオススメです。
メンテナンスは必要
コルクマットは天然素材であるため湿気を吸収したり排出したりしますので、伸び縮みをします。湿気の多い時期にコルクマットを敷き詰めるのが最適だと思いますが、定期的にメンテナンスしたほうがよりいい状態で使えるでしょう。
湿気の多い時期では、コルクマットを外して風通しのいいところで乾燥させたり、コルクマットの下に除湿シートを入れたりして、カビの発生を抑えることも必要です。
コルクマットが反ったりシワが入ってしまって気になるようであれば、その部分だけ交換すればいいのです。ジョイント式なので交換は簡単にできますね。その時のためにコルクマットを購入するときは予備のことも考えて少し多めに購入するといいでしょう。
まとめ
コルクマットは1年中快適に使えます。表面の手触りと裏面のクッション性が気持ちいいですね。リビングに敷いて気持ちよさが分かると、ついつい子供部屋や洗面所や脱衣所や廊下の全面にコルクマットを隙間なく敷き詰めてしまいます。ピッタリと敷き詰めると見た目にもキレイなので満足感と達成感に満ち溢れます。
湿気により収縮するコルクマットは、あえて湿気の多い時期に敷き詰めるのがいいでしょう。コルクマットの山脈が出現して歩きづらくなるよりは、乾燥する冬場にスキマができるほうが歩きやすいです。もしもスキマが気になるようでしたらその上に薄手のラグやキルティングなどを敷くといいでしょう。