ダニの種類と好む環境とは?

ダニの種類
家の中に生息するダニは、4種類です。ヒョウヒダニ(チリダニ)、イエダニ、ツメダニ、コナダニです。この4種類以外にもありますが、ごく少ないです。家にいるダニのほとんどは、ヒョウヒダニとイエダニになります。ヒョウヒダニ
ヒョウヒダニは、小さすぎて目には見えません。人を噛むことはありませんが、死骸や糞などがアレルギーの原因になります。カーペット、布製ソファー、寝具、ハウスダストの中など家のあらゆる場所にいます。暖かくなる時期に増殖しますが、一年中確認されます。なんでも食べるようですが、人から出るフケ・垢・汗を特に食べます。 好む温度と湿度は20℃~30℃、60%~80%で、この環境で大量に発生します。イエダニ
イエダニは、少し大きめのダニなので、目に見えることもあります。人を噛み、血を吸います。本来イエダニは、ネズミに寄生しているのですが、人を噛むことがあります。夜に活動する事が多く、人の血を吸うのも夜が多いです。イエダニも、暖かくなる時期に増殖します。ツメダニ
ツメダニは、梅雨の時期に大量発生しますので、夏場に噛まれることが多いです。寝具やカーペットや畳に多くいますが、高温多湿の場所も好みます。ヒョウヒダニや、コナダニを食べますが、人も噛みます。血は吸いませんが、蚊に比べて赤み・痒みが強く、1~2週間ぐらいは跡が残ってしまいます。コナダニ
コナダニも梅雨時に大量発生します。高温多湿の場所を好みますが、低温に強く繁殖力が強いです。食品や畳にいます。食品は粉物などの乾燥したものを食べます。人を噛むことはありません。ダニが好きな環境
ダニの好きな環境は、室温が20℃を超え、湿度が60%以上です。ですので、5月ぐらいから10月ぐらいが増殖しやすく、8月前後が大繁殖しやすいです。しかし最近では、機密性の高い住宅が多いということと、真冬でも暖房器具や加湿器でダニにとっても住みよい環境になっています。ダニが大繁殖する条件
湿度、温度、食料、住処(すみか)の条件が揃うと大繁殖して、人を噛んだり、アレルギー反応がでてきます。湿度
ダニが繁殖するためにもっとも重要なのが湿度です。ダニが繁殖するには60%以上の湿度が最適です。ダニは低温でも生き続けますが、湿度が低いと活動が弱まります。特に最近の住宅は、気密性が高いので油断していると簡単に60%以上になります。温度
ダニが繁殖する温度は25℃ぐらいが最適です。温度が低いときは活動が弱まりますが死にません。-20℃~50℃ぐらいでも平気で生きていられます。食料
ダニがエサにしているのは、人のフケ、垢、食べ物のカス、食品類、カビ、ハウスダストなどを食べます。 ほこりの中には、人のフケや垢が大量に含まれています。ワンちゃん、ネコちゃんのフケや垢も好みます。人がこぼした食べ物のカスなんかもダニの好物です。カビを好むダニもいます。家には、カビの生えやすいバスルーム、キッチン、押し入れ、畳などがありますので、ダニのエサが豊富にあるのです。住処(すみか)
ダニの住処はあらゆるところにあります。寝具、カーペット、畳、マット、ラグ、ぬいぐるみ、服、布製ソファー、カーテン、クロスの壁、ハウスダストなど、暗くて狭いところが大好きなのです。 特に、縫い目あたりはすべてが揃っているので、ダニが大好きな場所です。 ダニが好きな温度と湿度は、人が好む環境と同じということがわかります。そして人の住環境を快適にすればするほど、ダニにとっても快適になり、繁殖するということになるようです。 >コルクマット http://corkmat.amigasa.jp/スポンサードリンク