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布団をクリーニングに出せばダニ退治できる?

布団をクリーニングに出せばダニ退治できる?
クリーニング屋さんに布団をクリーニングしてもらって、ダニ退治をしようと思った方はいませんか?あるいは、クリーニング屋さんに出せば、ダニ退治できると考えていませんか? 汚れた洋服や寝具などをキレイにしてくれるので、クリーニングすればダニも一掃できそうですね。タップリの水、特殊な業務用洗剤、大型の業務用乾燥機、どれを取ってもダニ退治を考えたら効果が期待できそうです。今回は、布団をクリーニングに出せばダニが退治できるかを考えてみます。

クリーニングでダニ退治

クリーニング屋さんで寝具をクリーニングする流れとしては、ざっくり言うと、洗い→乾燥→袋詰めとなります。洗いの工程では、洗剤の入った水あるいは溶剤で十分に汚れを取ります。その後、乾燥機で1時間ほど乾燥させます。この一連の流れで寝具はとってもキレイにふんわり仕上がります。 ここで、寝具に潜んでいるダニについて考えてみましょう。「洗い」の工程では、残念ながらダニの退治どころか弱らせることもできません。ダニは水に浸かって息ができない環境でも、洗剤に漬け込んでも死なないので、洗いの工程ではダニは少しは減りますが、多くのダニは退治ができないと思っていいでしょう。 ダニは乾燥と高温に弱いので、クリーニング屋さんの工程でいうと、「乾燥」の部分でダニが退治できるかもしれません。お店によって違いがありますが、洗いあがった寝具は乾燥機で約1時間させ、あとは余熱で乾燥させます。乾燥させるには、意外と短い時間なので、寝具の厚みがある部分の中心近くはしっかり乾燥できているのでしょうか? ダニが退治できる乾燥・高温の環境が、寝具の奥までしっかりできていればいいのですが、寝具の奥が10分ぐらいしか高温にならない場合は、ダニの数はほんの少し減りますが、退治とまでは行かないでしょう。 では、乾燥時間を長くすればいいのではないか、という話しになりますが、そうなると寝具の繊維にダメージが加わり、硬さがでてきて肌触りが悪くなります。そして、寝具の中の繊維が縮んだり切れたりして寝心地が悪くなり、それがダニのエサになってしまいます。 クリーニング屋さんは、そういうことを考慮して寝具を傷めずキレイにする最適な方法でクリーニングしています。 また、寝具クリーニングの際、店員さんから防ダニ加工を薦められることがあります。この防ダニ加工は、寝具表面にスプレーするので、寝具の外側からのダニに対しては寝具に寄せ付けませんが、寝具の奥に潜んでいるダニに対しては疑問が残ります。 仕上がった寝具は、最後に袋詰めされますが、もし寝具内部が完全に乾燥されていなかったら、ダニが好む環境のまま密封されてしまいます。それを知らずに使ってしまい、翌朝ダニにたくさん噛まれて困ってしまった方もいるようです。 やはり寝具のダニの退治ということを第一に考えると、専門の業者に相談したほうがいいのではないでしょうか?
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